「うちの夫、浮気してるかも…」と不安になっていませんか。
夫の浮気に気づいたら放っておくなんてできないですよね。
インターネットの情報から浮気に関する「やるべきこと」を調べる方が多いと思いますが、その情報だけではなく「やってはいけないこと」も知っておくと、これから起こりうるダメージを防げるかもしれません。
そこで今回は、妻(ご依頼者さま)今だから言える話を元に「やってはいけないこと」でどのような影響があったかをお伝えします。
「やってはいけないこと」を知るには、あなたと同じく夫の浮気に悩んだ方の 体験談は真実味があり参考になります。
夫の浮気に気づいたとき、妻の感情は?
夫の浮気に気づいた瞬間、妻はパニックでどうしたらいいか判らなくなり感情が乱れてしまいます。
「どうしよう・・・」「ホントなの」と不安になったり、「いやでもやっぱりこれは浮気だよね」と確信を持ったりと常に気持ちは不安定な状態。
気持ちが不安定ながらも、前向きな女性が多く「なんとかしなくては」という感情が強くでてくるものです。
けれど夫は、のほほんとした顔で平然と過ごす、時に横柄な態度、さらには不審な言動をつづけている。
こうなると妻も我慢できなくなり、怒りの感情がモンモンとこみ上げ「浮気なんて許せない」と突発的な行動をとってしまいます。
浮気している夫が威張っていたら我慢できなくなった・・・。
気づいてしまった以上、黙っていることができなかった・・・。
その怒りの行動の裏側には「浮気をやめてほしかった」「自白して反省してほしかった」「本当の気持ちを聞きたかった」「怖くなって聞かずにはいられなかった」こんな感情もあったから。
妻の怒り、不安、悲しみ、入り乱れた感情は痛いほどわかります。
しかし、この突発的な行動こそ「やってはいけないこと」だったのです。
突発的な行動=「やってはいけないこと」なぜ?
ではなぜ、突発的な行動が「やってはいけないこと」なのか?
理由は、感情的な思いつきで行動しても良い結果にならなかった「やってはいけないこと」だったと今でも後悔している妻(ご依頼者さま)が多いからです。
その時点でカッとなってなにも考えられなかったし、夫の態度にムカついて・・・つい突発的に行動をとったけれど、
「状況が悪化した」
「悩みが増えた」
「浮気の証拠さえなくなってしまった」など
とにかくやらなきゃよかったと後悔している妻(ご依頼者)の嘆きの声は多い。
突発的な行動が原因で、浮気問題を解決どころか難航させてしまうとすべてが中途半端な状態になってしまいます。
夫の浮気は終わらない、浮気相手の女性も判らない、妻は夫の浮気を証明できるものがないのでそれ以上話が進められない、こんな状態が長く続くのは辛いですね。
突発的な行動、その影響は
突発的な行動が原因で様々な影響がでてしまい、思いもよらない結果ばかり。
「今だから言える、やってはいけないことだった」と言えるのは経験した妻だからですね。
実際どんな影響がでたか「突発的な行動」4つのパターンでお伝えします。
①「浮気してるでしょ」と質問攻め
②「カマをかけ「白状させてみせるわ」と毎日尋問しつづけた
③「ムカつく」から「私、怒ってます」アピールする
④「待ちぶせしちゃう?」尾行する
①「浮気してるでしょ」と質問攻めにしたら
・夫が逆ギレ「浮気なんかしてない」と完全否定
・「メールの相手は女友達」と言い訳のオンパレード ・証拠隠滅されて浮気の証拠がなくなった ・「そんなに疑うなら離婚だ」と暴れだした ・相手の女性のことを聞いても答えなかった ・証拠を集めたかったのに何も残さなくなった |
浮気している夫なら「なんで?」と質問返し。それに対して妻がメール、LINE、写真、レシートをみたと情報源や内容を言ってしまう。
これによって夫は情報源が解るのでメール、LINEのやりとりは消去、レシートは持ち帰らない、写真は偽装アプリでロック、とにかくバレないように証拠隠滅を徹底して警戒度MAX!今まであった隙さえなくなってしまいます。
冷酷な態度でいれば妻から話しかけてくることはない、妻が根をあげ「離婚しよう」といってくるのでは?「そうしたら浮気もバレずに逃げられる」と考えていたケースもありました。
②カマをかけ「白状させてみせるわ」と毎日尋問しつづけたら
・夫の帰宅がおそくなって余計不安になった
・夫がシカトして部屋にこもるようになった ・突然、夫が家出しちゃった ・逆に質問ぜめにあってほとんど情報がないことがバレた |
少ない情報でカマをかけるのはキケンな行為。しかも毎日、探りをいれている雰囲気は夫にも伝わってしまいます。
夫はカマをかけられると平常心ではなく「浮気がバレるのでは・・・」とドキドキしているのは確か。だから顔をあわせない、話をしないように避けて過ごそうとしているのです。
浮気を白状させるどころか夫婦関係の修復さえ難しくなってしまいます。
③「ムカつく」から「私、怒ってます」アピールしたら
・夫の機嫌が悪くなり「こんなんじゃ離婚したほうがいいよね」といいだした
・「ずっと言おうと思ってたスキじゃないから一緒にいられない」といわれた ・逆にフルシカトされ、夫がもっと身勝手な行動をとるようになってしまった ・「おまえのせいで家に居場所がない」といって頻繁にでかけるようになった |
夫は妻が怒っている理由がわからないと「もしかして浮気に気づいた?」「浮気がバレて責められる前に離婚しよう」と考え先手を打ってくることがあります。
「なんで怒ってるの?」と聞いても妻が答えなければ、夫は家に帰っても居心地が悪いし…「どうでもいいや」となげやりな行動にでます。
さらには妻を怒らせて本心を聞きだそうとしてくる夫までいるのです。
④「待ちぶせしちゃう?」尾行したら
・追ってる最中にバレて逃げられた
・待ちぶせしようと情報を聞きすぎて夫が警戒しだした ・尾行がバレて夫の動きがなくなってしまった ・浮気現場に遭遇したけれど写真は撮れなかった |
ご自身で尾行や待ちぶせをしてしまうと、浮気相手の女性と会う前にバレて夫の警戒が強くなり浮気の証拠集めさえ難しくなる可能性があります。
「女と一緒にいたよね」証拠だってあると写真をみせて詰め寄った妻もいましたが、夫はこの程度の写真なら言い訳できると判断し「食事をしただけ」「送ってあげただけ」「体の関係はない」と否定して認めなかったなんてことも。
浮気の証拠は不貞行為(異性との肉体関係)であると立証、推認できる物証や写真が必要となります。
なのでもし、ご自身で夫が女性と一緒に食事している、車に乗っている写真が撮れたとしても不貞行為とは判断されないのです。
夫の浮気に気づいたら突発的に行動しないこと
夫の浮気に気づいても「やってはいけないこと」は、突発的な行動を控える。
・その場の勢いで質問攻めにしないこと。
・カマをかけて白状させようとしないこと。
・いきなり態度をかえないこと。
・自分ですべてを探ろうとしないこと。
浮気をしている本人もビクビクしながら過ごしているので、妻の反応が勢いまかせのイケイケでは夫も余計に隠そうとする本能が働いてしまいます。あなたが望んでいない方向であれば、悪影響がでたという行動は避けるべきです。
もしも、「もう…突発的な行動をとってしまった」という方、やりすぎていなければまだ間に合います。
しばらく控えめにして夫の様子を窺ってみることです。
解決したいのに夫に逃げられては、あなたが辛くなるだけです。今はグッと堪えてみてください。
話し合いをするならば、夫が言い逃れできないくらいの浮気の証拠を集めてから。
そして、浮気調査を後々お考えなら、夫を警戒させてから調査をするよりも夫が怪しい行動をしている時点のほうが証拠は掴みやすいですよ。








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